教育現場でのAI活用を実践サポート。Google AI Pro・Gemini・NotebookLMの導入支援事例

伴走・実践型AI活用サポート事例

教育現場でのAI活用を実践サポート。
Google AI Pro・Gemini・NotebookLMの導入支援事例

文泉堂では、AIツールを導入して終わりではなく、実際のお客様の仕事や目的に合わせて、使い方を一緒に確認しながら身につけていただく伴走・実践型AI活用サポートを行っています。

今回は、教育現場の先生に向けて、Google AI Proの契約、Gemini、NotebookLMの使い方、教材作成やテスト問題作成への活用方法をサポートした事例をご紹介します。

AIは「契約して終わり」ではありません

AIツールは、契約しただけでは仕事に定着しません。どの画面を開くのか、何を入力するのか、どこに注意するのか、実際の業務や目的に合わせて操作しながら覚えることが大切です。

文泉堂では、AI伴走型活用アドバイザーとして、契約、初期設定、使い方の説明、実際の業務への落とし込みまでをサポートしています。

サポートの概要

今回のサポートでは、お客様ご自身のパソコンを使いながら、実際に操作していただく形で進めました。

実施日時

2026年7月7日 17:00〜

お客様

教育現場で働く先生

主な内容

Google AI Proの契約サポート、Gemini、NotebookLMの使い方説明、教育現場での活用方法の実践確認

今回サポートした内容

Google AI Proの契約とサービス説明

まず、Google AI Proの契約をサポートし、利用できるサービス全体の考え方を説明しました。そのうえで、今回の目的に関係が深いGeminiとNotebookLMを中心に確認しました。

GeminiとNotebookLMの使い方指導

画面を見せるだけではなく、お客様ご自身のパソコンで何度か操作していただきながら、基本的な使い方を身につけていただく形で進めました。

GeminiとNotebookLMを組み合わせた活用

NotebookLMで資料をもとに考え、Geminiも併用しながら、教材作成やテスト問題のたたき台づくりにどうつなげるかを実践的に確認しました。

教育現場での具体的な相談

今回、お客様から次のような相談がありました。

著作権などのルールを理解したうえで、各教科の教科書や指導に使う資料をNotebookLMへ読み込ませ、テスト問題のたたき台を作ることはできるのか。

この相談に対して、最初から教科書そのものを扱うのではなく、例としてYouTube動画を使って実践しました。

題材として、庭木の剪定方法を指導している動画をNotebookLMに読み込ませ、そこからテスト問題を作成する体験をしていただきました。

「何を覚えさせたいか」を指定して問題を作る

AIに問題を作らせるだけなら、比較的簡単に試すことができます。

しかし教育現場では、単に問題ができればよいわけではありません。先生が「ここを覚えてほしい」「この考え方を確認したい」と考えている意図があります。

今回は、その意図をNotebookLMに伝え、資料の内容に沿ったテスト問題のたたき台を作る流れも体験していただきました。

NotebookLMで見えた可能性

今回の実践を通じて、NotebookLMを使えば、教材や資料をもとにしたテスト問題のたたき台を作成できる可能性が見えてきました。

特に、児童・生徒によって苦手分野が違う場合、苦手分野を克服するための反復問題を作る用途にもつながるかもしれません。

大切なこと

AIが作った問題をそのまま使うのではなく、先生が確認し、必要に応じて修正することが大切です。

以前のChatGPT導入サポート後の成果

文泉堂では、以前にも同じお客様へChatGPTの導入サポートと、実践型の使い方指導を行いました。

今回、その後の活用状況についてもお話を伺いました。日頃の指導用に作成されている画像や資料を見せていただいたところ、AIを使ってかなり実践的な資料を作成されていました。

たとえば、子どもたちの姿勢に関する資料では、人間の骨格をAIに描いてもらうなど、指導したい内容に合わせた資料づくりにAIを活用されていました。

AIで教材画像を作る価値

先生が指導したい内容にぴったり合う画像は、探してもなかなか見つからないことがあります。

また、インターネット上の画像を使う場合には、著作権や利用規約に抵触しないか判断が難しい場合もあります。複数の画像を寄せ集めると、資料全体の見た目に統一感がなくなることもあります。

AIに画像作成を依頼することで、修正を繰り返しながら、指導したい内容に合った画像を作れる可能性があります。資料全体の雰囲気をそろえやすい点も大きなメリットです。

PowerPoint経由で画像を書き出す場合の気づき

お客様は、AIに作ってもらった画像を一度PowerPointに貼り付け、そこから画像として書き出してSNSに投稿されていました。

その際、SNS側でAI画像として認識されないことがあるようだ、という話がありました。

この理由について、PowerPointを経由して画像として書き出すことで、AI由来であることを示す情報が引き継がれない可能性があるのではないか、と説明しました。ただし、この点はSNSや各サービスの仕様によって変わるため、断定はできません。

今回のサポートから見えたこと

今回のサポートでは、Google AI Proの契約から、Gemini、NotebookLMの使い方、さらに教育現場での実践的な活用方法までを一緒に確認しました。

AIは、契約しただけでは仕事に活かせません。実際の資料、実際のパソコン、実際の業務や授業準備の流れに合わせて、何度か操作しながら身につけていくことが大切です。

文泉堂では、こうした伴走・実践型AI活用サポートを通じて、AIを現場で使える形に整えるお手伝いをしています。

教育現場でAIを使う際の注意

教科書、指導書、教材資料、動画、画像などをAIで扱う場合は、著作権、利用規約、出版社・学校・自治体・所属先のルールを確認する必要があります。

児童・生徒の個人情報、成績、健康情報、個別支援情報などは、安易にAIへ入力しないでください。AIが作成した教材やテスト問題は、必ず先生が確認・修正したうえで利用してください。

AIを、現場で使える形へ。

文泉堂では、ChatGPT、Gemini、NotebookLMなどのAI導入、初期設定、使い方説明、業務・授業準備への活用まで伴走型でサポートします。

AI導入や使い方でお困りの方は、文泉堂へご相談ください。

参考資料

Google One:Google AI plans
https://one.google.com/about/google-ai-plans/