学校AI担当・DX担当の先生へ
Gemini・NotebookLMを学校で使うには。
安全に始めるための準備と使い分け。
生成AIを学校で使う時、ChatGPT、Gemini、NotebookLMなど、いろいろな名前が出てきます。大切なのは、どのAIが優れているかを比べることより、学校の仕事に合わせて使い分けることです。
まずは「何に使うか」を決めるところから
GeminiやNotebookLMは、学校の授業準備や校務を助ける可能性があります。ただし、何でもAIに任せればよいわけではありません。
まずは、授業準備の下書き、会議メモの整理、公開資料の要約、教材案のたたき台など、個人情報や未公開情報を含まない範囲から小さく試すのが現実的です。
使い分けの基本
GeminiとNotebookLMは、得意な場面が少し違います
Gemini
文章・整理・アイデアのたたき台
Geminiは、文章作成、要約、言い換え、アイデア出し、表現の整理などに使いやすいAIです。
たとえば、保護者向け文書の下書き、校内説明文のたたき台、研修資料の構成案などに役立つ可能性があります。
NotebookLM
手元資料をもとにした確認・整理
NotebookLMは、渡した資料をもとに要約したり、質問に答えたりする用途に向いています。
たとえば、研修資料、公開されているガイドライン、校内で共有可能な資料を読み込ませ、要点整理のたたき台を作る使い方が考えられます。
学校で使う時の注意点
便利さより先に、資料の扱いを確認します
学校でAIを使う時は、どの資料をAIに渡してよいかを慎重に考える必要があります。
- 児童生徒の氏名、成績、健康情報、個別支援情報は入れない
- 未公開の校内資料や機密性の高い資料は扱わない
- 教科書、教材、指導書は著作権や利用条件を確認する
- AIが作った内容は必ず先生が確認する
- 学校・教育委員会・自治体の方針に従う
「便利そうだから使う」ではなく、「この資料なら使ってよい」「この用途なら試せる」と分けておくと、先生方も安心して始めやすくなります。
小さく始める活用例
最初は、個人情報を含まない業務から
学校でAIを試すなら、最初はリスクの低い場面から始めるのがおすすめです。
研修資料の要点整理
公開資料や校内共有可能な資料をもとに、説明用の要点を整理します。
授業準備のアイデア出し
導入の問い、説明の流れ、板書案などのたたき台を作ります。
校内説明文の下書き
先生方向けのAI利用ルールや注意事項を、わかりやすい文章に整えます。
既存の教育AI記事も参考になります
文泉堂では、先生向けにNotebookLMやGemini、ChatGPTの使い分け、教材作成、授業準備に関する記事も公開しています。
先生のためのAI活用ガイドを見る今回のまとめ
AIは、使い分けとルールがそろうと始めやすくなります
Geminiは文章やアイデアのたたき台に、NotebookLMは手元資料をもとにした整理や確認に向いています。
ただし、学校で使う場合は、資料の扱い、個人情報、著作権、確認責任を先に整理することが大切です。小さく試しながら、学校に合った使い方を育てていきましょう。
※本記事は一般的な活用例を整理したものです。実際の生成AI利用は、学校・教育委員会・自治体の方針、利用サービスの規約、個人情報保護、著作権、情報セキュリティのルールに従ってご確認ください。
Gemini・NotebookLMを学校で使ってみたい先生へ
AIツールを、学校の現場で使える形に整えませんか。
GeminiやNotebookLMは便利ですが、学校で使うには、資料の扱い、個人情報、著作権、確認責任、校内ルールを整理する必要があります。文泉堂では、先生方の実際の業務に合わせて、AIツールの使い方、研修、資料整理、PC・クラウド環境まで伴走します。
松江・出雲・安来・雲南・米子周辺の学校、教育関係団体の方もお気軽にご相談ください。
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